こんな症状でお悩みではありませんか?
- お医者さんから「逆子」と診断された
- 逆子体操をしても直らなかった、逆にお腹が張ってしまった
- 張り止めの薬を飲んでも、動悸がするだけで直らなかった
- 帝王切開や外回転術はできるだけ避けたい
逆子の原因は様々ですが、逆子のままだと破水したり、難産になったり、障害や新生児仮死を招くリスクが高まるため、分娩までに直らなかった場合は、通常帝王切開をすることになります。
治療法
鍼灸で逆子が直る確率は、妊娠8ヶ月目で約90%、妊娠9ヶ月目で約80%、妊娠10ヶ月目でも約74%という報告があります。平均的には3~8回程度で直る方が多いですが、予定日の前日や帝王切開の当日になって逆子が直ったケースもあるため、タイムリミットは出産当日までです。
いずれにしても、できるだけ早くに始められた方が直る確率は高いため、お早めにご来院ください。
当院では主に、足の内くるぶしの上にある「三陰交(さんいんこう)」や小指にある「至陰(しいん)」などのツボに、鍼やお灸の刺激を与えて子宮筋の緊張を緩め、胎児が動きやすいようにしていくことで逆子を直していきます。
(参考文献:お灸で骨盤位(逆子)が治る)