東洋医学のお話(邪気編)この夏に多いのは??
みなさんこんにちは(*^-^*)
こもの鍼灸院栄 スタッフブログです!!!
みなさんいかがお過ごしでしょうか。昨日は少し涼しくて、秋を感じましたね🍁
きっと秋も一瞬で終わってしまうんでしょうが、、、
患者さんからは「旅行前に施術に来たかった!」とか
「旅の後の疲れを癒して欲しい」など、言っていただきとても嬉しいです。
そして、旅行のお話をたくさん聞かせていただきました。
今年は例年より気温も高いので、まだまだ外出の際は熱中症対策もしてくださいね😊
旅のお話、是非聞かせてください👂✨
これは、先月の研修の1枚です📷✨
お身体の不調が一つあれば、身体もだるく、辛くなってしまうので
一つずつ解消していきましょうね。
それでは本日も東洋医学のお話をしていきますね!!
今回のテーマは外からやってくる邪気についてです。
外からやってくる邪気と言われてもあまりピンとこないかもしれませんが
自然界の気候も時には外邪と呼ばれるものになり
風邪、暑邪、湿邪、燥邪、寒邪、火邪という分類に分かれており
この分類は六淫と呼ばれます。
自然界の現象も勢いが強いと邪気となってしまうという事ですね(*_*)
この六淫の中でもこの時期、この初秋に向けて多くなるのが暑邪です。
暑い、そのままの言葉をさしてますが
この暑邪という邪気は熱邪と湿邪の両方の性質を持っています。
まさしく蒸し暑い今の気候にピッタリですね。
なので初秋にはこの2つを取り除いていかなければならないのです!!
湿邪とは、身体の水分と外の熱が反応し、下半身や身体に重だるさを生じます。
脾とよばれる所にも影響を与え、食欲不振や下痢などの症状を引き起こすので
冷たい物の摂取は特に気を付けましょうね。
この暑邪が身体に侵入すると、顔が赤くなったり、大量の汗をかいたり
皮膚に赤みが出てきたりしてしまいます。
この症状は気や水分の消耗も起こすので、倦怠感やだるさ、息切れに繋がり
熱中症の様な症状を引き起こして行きます。
普段は何気ない自然現象でも時として、生体機能に障害を及ぼしてしまいます。
自然界と身体が関係する事も東洋医学の面白さを感じます。
まだまだ伝えたい魅力はありますのでこちらのブログで書いていきますね٩( ”ω” )و
鍼灸治療では、経穴と呼ばれるツボを用いて施術を行っていきますよ。
私もこの夏は去年よりも身体の疲れを感じる事なく過ごせそうです。
みなさんも身体のメンテナンスお手伝いいたします(*^^*)
いよいよ来週は、こもの鍼灸院の職場体験会です✨
沢山の学生さんとお会いできることを楽しみにしております!!
それではまた(@^^)/~~~
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