この夏はお灸が必須。お灸ってどんなもの??

 

みなさんこんにちは!!こもの鍼灸院栄のブログです🎵

いつもブログを読んでいただいてありがとうございます(^O^)

 

梅雨の季節は湿気で体調を崩される方も多くいらっしゃいます。

真夏のじりじりとした暑さは苦手ですが、早く梅雨も過ぎ去ってほしいものです。

 

さて、今回のブログは前回ちょこっとお伝えしたお灸のお話です😉

 

 

お灸と言えば熱そう、怖いというイメージを患者さんからよく聞きます。

 

お灸はじりじりとした熱さではなく、心地の良い温かさを感じるものもあります。

お灸の種類や方法によって熱感、感じ方が違うのでまたこれからご説明いたしますね♡

段々馴れていくと心地良くなってきますよ♪

 

 

これからの時期は蒸し暑く、冷たいものを摂取する事が多くなったり

空調の下にいる事も増え、身体が冷えやすい時期でもあります。

 

身体は温めた方がいいとよく言われますが、そんな時に大活躍してくれる

お灸の魅力について書いていきたいと思います。

もちろん夏だけでなく年中活躍間違いなしです!!!!

この前行った京都のお灸のお店とっても可愛かったです♡

 

お灸女子なんて可愛い言葉もある今、お灸のある生活を送りましょう(^^)

 

 

それではいきますよ~!!!

 

お灸とは

モグサといい、よもぎの葉の裏に生えている白い繊毛を精製したものになります。

このモグサの中にはチネオールという精油成分が含まれているので

この香りからリラックス効果をも沈痛作用や緊張の緩和、さらに自律神経にも作用してくれます。

 

お灸の種類

 

・有痕灸 火傷の後が残る可能性がある

無痕灸 火傷の跡が残らない

 

に分けられます。

 

その中でも今日は、無痕灸の中でも2つをピックアップしますね。

 

・隔物灸

 

生姜やみそ、にんにく、塩など、食べ物や植物を皮膚とお灸の間に挟み温熱刺激を与えます。

前に生けていただいたエントランスのお花にビワの葉があったので

実際にビワの葉灸をしてみました💛

こんな感じでじわじわ温かくとっても気持ちよかったです。

 

 

 

・台座灸

 

セルフで使われるものは台座灸と言われるものです。

この台座灸には煙がアロマの良い香りのものや、熱の温かさもぬるめから熱めのものまで

種類豊富にあるんです。火をつかわずに、煙の出ない貼るタイプのお灸もありますよ(^_-)-☆

筒の下に空洞がある為、空気を介し熱を伝えます!!

台座には両面テープがついているので、ズレたりする心配もありません。

 

お灸にもまだ種類があるので、またブログで紹介しますね✨

奥の細道にも記載されてますが、江戸時代には松尾芭蕉が足三里というツボに

お灸をすえて旅をしているんです。鎌倉時代からお寺ではお灸は盛んだったそうですよ。

 

 

 

温熱の刺激を与えると高温に反応する皮膚のセンサーが働き

ホルモンが分泌され、炎症や痛みを抑制します。

更には白血球も増加するので、免疫が整ったり

血流改善や痛みも作り出す物質も減らしてくれます。

 

まだまだお伝えしたいお灸の魅力は沢山ありますがいかがでしたか。

 

私達スタッフも、身体に不調があったり、不調を感じる前にすぐ鍼やお灸を施します。

 

今回ブログを書いているのはスズキですが

もう何年も風邪をひいてなかったり、熱をだしてなっかたり、

インフルエンザもかかったことなく、インフルエンザの予防接種も打ったことがないんです。

 

学生の頃から定期的に鍼を受けているので、健康な身体は鍼のおかげだなあと思います。

 

そんな元気いっぱいのスタッフ達で、この前劇団四季を観に行ってきたので

その様子は次回お届けしようと思います(^_-)-☆

 

 

 

それではまた(@^^)/~~~

 

 

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この記事を書いた人

nagoyabiyouhari