刺すだけじゃない?鍼が初めての方におくる生活に鍼を取り入れる方法。

 

みなさんこんにちは。

4月もいよいよ最後のブログとなりました。

いつもブログを読んでくださってありがとうございます。

 

 

最近、患者さんから「寝ても寝ても眠たくて…」というお話をよく聞きます。

 

朝起きても、ポカポカ気持ちいい春はまさに春眠暁を覚えず。

 

人の体は季節の変化にも敏感です。

 

花粉や季節の変化がもたらすお肌の不調だけでなく、

自律神経や内臓系へのアプローチができる鍼灸治療の魅力。

 

本日は鍼灸って何??聞いたことはあるけど痛くないの??

 

など鍼灸を初めて受ける方がよく疑問に思う事を

スタッフスズキが本日の記事にしていこうかなと思います(^_-)-☆

 

 

 

 

☑日本の鍼

☑刺すタイプの鍼

☑豪鍼

 

現在世界中で鍼治療で主に使われている鍼の形です。

鍼はステンレス製が主に用いられていて10mm~150mmまでありますが

基本的に使用していく鍼は40mm~50mmの長さになっています。

 

太さ直径0.1mm~0.5mmまで種類があり

0.16mmや0.18mmの太さがよく用いられます。

 

数字が沢山並んでぱっとわかりにくいかもしれませんが

簡単に言うと髪の毛よりも細いものとよく表現される事が多いです。

鍼が細いと皮膚への抵抗が少なくなるので痛みも軽減することが出来てくるという事ですね‼

ステンレス製の鍼は感染を防ぐために滅菌されたものを使い捨てしています☺

なので感染等のご心配されている方はご安心くださいね。

 

ここまで「あれ、そんなに細いの??」

「注射針を想像していた」という声が聞こえてきそうですが

 

全く無痛ではないですが、チクッとする痛みだけが少しだけあります。

違和感や耐えられない痛みがあればすぐに担当施術スタッフまで遠慮なく言ってくださいね♬

 

女性スタッフも常に常駐しておりますよ。

 

一般的に鍼は刺すというイメージが強くあるかと思いますが

実は鍼灸治療にプラスして簡単にセルフケアとして生活にとりいれる事もできちゃいます。

 

 

 

 

☑刺すタイプの鍼

☑皮内鍼(パイオネックス)

 

短くて細い鍼を画鋲のように皮膚に垂直に固定して、長時間留置する事が出来ます。

体を動かしたりすると刺激が加わり、コリや痛みに使用する事をおすすめします👀

美容鍼としても使えるので、しわに沿ってはったり、しみの上にはったり

吹き出物が出来そうな所にはったり、出来てしまってから炎症を抑えるのにも使用できます。

 

夜スキンケアしてからはって、朝洗顔前に外す。そしてこちらも使い捨てです。

当院のスタッフも愛用していますよ♡

 

↓↓↓

 

 

ヒグチ先生のInstagramより

 

 

ついついはりすぎてしまって朝起きた時に存在にびっくりする私ですが

翌日のお化粧ノリがバッチリです✨私は、足にもよくはっているんですが、

みんなで牡蠣を食べに行ったときに擦りむいた傷が4カ月たっても消えなくて

偽パイオネックス状態になってます(笑)そんな情報はどうでもいいですね(笑)

 

 

 

☑刺さない鍼

 

え??鍼なのに刺さない??どういう事?

と100%の確率でご質問いただくローラー鍼ですが(笑)

突起がついているローラーを皮膚の上で転がすことによって刺激加えます。

小児鍼として子どもの疳の虫や夜泣きの治療にも用いられます。

 

当院では美容鍼の施術の時にも用います。

セルフメンテナンスもこんな感じでできちゃいます💄

 

↓↓↓

ノベ先生のInstagramより

 

凄く躍動感ある画像になってしまいましたが、皮膚の上を優しく

コロコロして使ってみてください✨テレビを観ながらでもよし

お化粧前でもよし、小さいサイズは持ち運びしやすいので旅先にも使えますよ!!

 

この他にもまだまだ鍼の種類や歴史がありますが

また何回かに分けて投稿していきますので是非覗いてみてくださいね☝

 

昨日スズキとオオモリは中医学のセミナーに行ってきました。

これからも色々学んできますのでまた東洋医学のお話もしっかり発信できればと思います(^_-)-☆

 

 

 

 

それでは読んでいただいてありがとうございました(@^^)/~~~

 

 

名古屋で美容鍼灸なら

地下鉄桜通線・名城線 久屋大通駅 2A出口より徒歩5分
美容・不妊鍼灸サロン こもの鍼灸院栄 へ

[ACCESS]

TEL052-265-7653

〒460-0002

愛知県名古屋市中区丸の内3丁目6-17 グリーンポートビル8F
(地下鉄「久屋大通駅」から名古屋城・市役所方面に進んだ、久屋大通り沿い[大津通側]

この記事を書いた人

nagoyabiyouhari